代々受け継がれ、戦火をも逃れ、幼い頃からずっと住み慣れた
古民家(我が家)。家族・家系を長きに渡り見守り続けてきた
その体も、屋根(茅葺・藁葺・檜皮葺・)は痛み、土台は腐れ、外壁にはトタンやサイディング・洗出し(ごましお)の壁が施されるも、本体の「木」とは相性が悪く、柱も痛み壁も対応年数が過ぎている・・・。
今まさに再生するか、惜しくも解体されるかの瀬戸際にある古民家が数多く見受けられます。
このホームページを通じ古民家の良さを再認識して頂き、
古き良きものを後世に受け継いでゆく。そのような歴史的時事に
携わり、壮大なロマンのお手伝いができましたら、私共大室建築も
幸いに思います。